2018年11月17日土曜日

近況などunity1weekなどワクワクするなど

のそのそとゲーム制作を続けています。


続けていますが、UI表示を考えるのに1日掛かったりと、無駄に日々を過ごしている感がはんぱないデス。11月末までに初作品を完成させたいなー、と思っていたらもう11月が終わります。あせる。

一作品すら完成させたことがない新人ゲーム制作者である私は、とりあえず自分の名刺代わりとなるような作品がひとつほしい。いっぱいほしい ちもくさん。

いま作っている作品も無駄に凝ってしまってダラダラと制作を続けて(しかも超低クオリティ)、このまま2018年を終えると思うと空しすぎるのですが、かといって本気を出せば制作スピードが上がるわけでもなく、ゴールラインを42.195キロ地点から1キロマラソン地点へ引き下げることでしか終わりが見えません。じゃあそうすれば。



そこで登場するのが「Unity1週間ゲームジャム(Unity1week)」です!


naichiさんという方が運営している「unityroom」というサイトがありまして、誰でもWebGLで吐き出したUnityのゲームを投稿&プレイできるのですが、定期的にゲームジャムなどのイベントが開かれているようです。詳細は上のリンク先にお任せします。


Unityroomには投稿されたゲームが沢山ありますが、初めての人がとりあえず遊んでみるには『くじ引きサイクル』が超面白いのでおススメです。「わたし超優秀なライン工じゃね?わたしより早くケーキ出荷できる奴いるの?」という気持ちになって、ゲームの目的を見失うほど楽しいです。ゲームの面白さの基本が学べます。



また、大先輩かつベテラン投稿者のトモぞウPさんがブログでわかりやすく紹介しているので、こちらも参考にされると幸せになれます。というか私のブログを読むくらいならこちらを読んだ方が100倍わかりやすい。
『ゲームを作ってみたい人はマジで #unity1week に参加しよう』

Unity1weekに挑戦してみようと決めたなら、もれなく天下一武道会に初めて参加する田舎出身のモブのような気持ちになれると思います。入賞などの決まりはなさそうですが、「優勝しちゃったらどうしよう!」などと考えなくもないです。1週間後にはきっとヤムチャか栗リンあたりに初戦ワンパンで倒されていることでしょう。



前記事で書いたように、今まではゲームジャムの存在を知っていても遠くから眺めているだけでしたが、いよいよお祭りに参加できるとなるとドキがムネムネしてきます。エターだけは怖いので、フライングでBGMデータとか用意しておこう。

そういうわけなので、お祭り好きの日本人よろしく1週間ゲームジャムを楽しみたいと思います。楽しむと言っても、きっと1週間休みなしに悶え苦しむだけなんだけどね…。



こういうイベントは関東や関西、九州などのリアルでしか開かれていないものだと思っていましたが、ネットですぐにコミュニティができて、イベントが開かれるなんてすごい時代になったものです。東北民かつインドア民の私はとても喜んでいます。えへへ。うへへ。

私のブログを見てくれている人はおそらく3人くらいしかいないと思いますが、Unity1weekで一緒に腕試しをしてみませんか?とこっそりお誘いしておきます。マラソンで一緒に走ろうねって言って即体力尽きて置いていかれるやつ。わたしです。


新人としてお祭りの盛り上がりに一役買えたらと思うので、良い経験、もとい名前を知ってもらう意味でもがんばる所存デス。わたしと同じ新人ゲーム制作者の方や、個人ゲーム制作者の先輩方とも知り合えたらいいなと思います。うおお、このゲーム誰が作ったんだ、あなたがつくったの、すごい、かんどうした、おそろしい、新人王、天才、最高、妄想、現実、がんばる…。


月曜日に向けて今のうちにいっぱい寝ておこう。なんて賢いんだわたしは。


おわり

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