2018年11月29日木曜日

unity1week お題「10」私的ランキング(まえがき)

Unity1週間ゲームジャムたいへんお疲れ様でした!(2回目)

このたびunity1week お題「10」の投稿作を全作品プレイしたので、個人的な好みでランキング付けをしちゃおうという企画です。この記事はその前書きにあたります。


早速ランキングが見たい方はこちら → ランキング本編


前書きを読んでくださる方はそのまま下へ

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まえがきのまえがき


私は今回始めての参加だったのですが、unityroomの仕様上、評価の高い作品がトップに表示されるので、スタートダッシュに失敗した作品は、コメントもつかず日の目をみないまま埋もれていくことが珍しくないようです。私の作品もそうなるかもしれん。

私が感じたのは「作者の知名度 +(作品タイトル × アイコン × 面白さ)」が閲覧数として現れているかなーと。まず私のようにツイッターのフォロワー数がすくない無名の新人さんは、ベテランさんと比べて戦力が半分以下になります。

さらにタイトル・アイコン・内容のうち2つがゴミだと、×1倍くらいにしかならないので、話題にもならず消えていきます。なかにはその結果に心が折れてしまう作者さんもいるかもしれません。


しかし私はそれでよいと思います。なぜなら実際にゲームアプリなどを配信した際に、自分の作品が評価される基準もまったく同じだからです。アイコンやタイトルに工夫が見られないと、いくら内容を頑張って作ってもDL数は伸びないと思われます。

unity1weekで人気が出る作品を作ることが出来れば、ユーザー層の違いはあれど、個人の手で配信した際にもきっと埋もれて消えることは無くなるでしょう。unityroomでの閲覧数TOP、もといゲームジャムで人気作の制作を目標にすることは間違っていないと考えます。



でもやっぱり評価して欲しいょ!


そんなこと言っても、やっぱり頑張って作ったんだから誰か見てょ!こんなに一生懸命つくったのに、コメントがもらえないなんて寂しいょ!個人開発はモチベが命だょ!泣いちゃうょ!悲しすぎて語尾がおかしくなっちゃうょ!きがくるっとる




unityroomのボスことnaichiさんも自身のゲーム開発の傍らお悩み中…。確かに作って終りではなく、積極的にフィードバックがもらえる仕組みがあれば閲覧数も増え、コメントからの学びもあってwinwinになりそうです。ただアイディア的にも時間的にも今すぐ実現するのは難しそう。




何名かの重鎮らしき製作者さんも意見をのべていました。やはり簡単な問題ではなさそう……お?私ちょうどブログもってるゾ。

「新人は先輩がして欲しい事を感じ取れるようになれ!」って、バンビ~ノ!という漫画で学んだ覚えがあるゾ。つまり私がレビューすればいいんだな!きっとそうにちがいないゾ!


というわけで、誰に頼まれたわけでもないのですが、「個人的に面白かった作品ランキング」を紹介してみようと思い立ちました。作品を紹介された人は、誰だよコイツと思いつつもよくわからんけど嬉しいし、私はよくわからんけど感謝されるかもしれません。

でも待って……その理論だとランキングに入ってない作者さんにわたし刺されるのでは?後ろ指差されて、目が腐っているとか、脳みそに花畑ができているとか言われるのでは?被害妄想ひどすぎでは??



とにかくランキングつけてみました


ゲームや漫画で好きなキャラランキングとか、友達と言い合ったりしませんでしたか?私はこのキャラが一番好き!えー、趣味悪い!このキャラは私がとった!みたいな。え…友達がいない…?し、失礼しました……。

要するにランキングつけるのは楽しいよってことデス。まず断っておきたいのは、ゲームの内容が優れているからランクインしているのではなくて、「私が好きだから」という理由が前提だということ。これが選ばれているのにあの作品が入ってないなんておかしい!と言われても、わたしの好みじゃなかったので…としか言えますん。


ランキングと言っても、いち製作者に過ぎない私が自分のブログで勝手に行っていることなので、あまり期待せずに「なんか一人で盛り上がってる奴がいる」という感じで人垣の後ろからちらりと覗いてくだされば、私としてはとてもありがたいです。

それと、さすがに全作品を紹介するのは無理よりの無理なので、「ランキングとか大層な事いっても数作品しか紹介してないジャン!」と言われると泣く。260作品プレイだけで体力ゲージ尽きかけているので、「自分の作品の名前があったらラッキー!」くらいの軽い気持ちで見てくださいネ。



さいごにちょっとだけまじめなはなし


業界的にジャンルが発展するかどうかは、関わる人の母数によって決まると私は思います。unityroomをはじめとする個人ゲーム制作界隈が盛り上がれば気軽にゲームを作る人が増え、ひいてはゲーム業界の活性化に繋がると思うので、こういったイベントには積極的に参加・貢献していきたいなと思った次第です。

もちろん人が増えれば競争が激化するので、レッドオーシャンがさらに血みどろになるよという単純な話なんですけどね。お金のことを考えると頭が痛くなりそうですが、寂れて赤錆色の海になるよりはよほど健康的?じゃないかなーと思います。新人が多い業界はいつまでも強いとおもうよ。


そういった将来てきなことに少しでも考えをめぐらせていれば、いつか自分に帰ってくるかなーなどと思っています。私ごときが一人で張りきってもしょうがないかもしれませんが、一度思いついたのなら、やらないよりはやった方が面白いだろうなーと。

ほんとゲーム制作に足を踏み入れたばっかりの新人が何言ってんだって感じですが、ともかくみんなでゲーム業界を一緒に盛り上げていきましょう、ということが言いたいだけなのでした。



長い前書きにお付き合いいただきありがとうございます。

それじゃランキングを覗いてみましょう。プレイと記事あわせて20時間くらいかかったので、ほんとうに暇な時でいいから見て……。


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