2018年12月28日金曜日

2018年貢の納めどき

年貢って年末っぽくないですか? ないですか。そうですか。


タイトルは別に悪い事をしたわけではないのですが、今年まで何ともだらけて生きてきたなーと思ったわたしは、いよいよ真面目にゲーム制作を人生の目標に掲げたのでした。

というわけで今年の振り返りの記事を書いてみました。いつものことですがグダグダ長くなってしまったので、とてもお暇な方だけコタツミカンのお供にどうぞ。



今年の振り返り


今年といっても前半は何もしていなかったので、ゲーム制作がメインの後半の話になります。mainのことをメーンっていうのすっごいむずむずするからメインって言うね。逆の人ごめんなさい。

何とこのブログ、ことしの8月から存在していたようです。ツイッターの自分のプロフィールにも8月から開始と書いてあるので、ゲーム制作活動を始めてから4ヶ月ということになります。新人と名乗れるのはいつまでなのかと思うと震える。


4ヶ月のうち最初の2ヶ月はUnityの本を見て勉強したり、何の技術もないのにふりーむ掲示板のゲーム制作サークル募集に飛び込んで、その後サークルが自然消滅したり……地雷ですみませんでした。

学んだ事:掲示板の募集に参加するくらいなら、ツイッターでゆる募してフォロワーさんとチーム組んだ方が絶対にいい。


後ろ2ヶ月はunity1weekから始まる怒涛のゲーム制作で、これが私にとって大きな転機となりました。このあたりはnaichiさんをはじめとする多くのゲーム制作者さまに感謝しかないです。

ゲーム制作は楽しい、ということに気付かせてくれただけではなく、「自分は意外とがんばれる」ことを知ることができました。これは何をやってもダメダメな私にとって本当に嬉しい事でした。


初めてのunity1weekでも何とか作品を完成させることができたり、計200くらいだったブログの閲覧数が10倍になったりしました。その道の方からすると小さなことだと思いますが、私は部屋で一人泣いたり、不思議な踊りをくりだしたりするほどの喜びようでした。

ブログを楽しみにしていますとまで言われてしまったので、一人でも覗いてくださる方がいるうちはこのよくわからないブログを更新して行こうと思います。でも「ブログのひと」という印象ばかり強くなっていくので、つぎの作品を完成させたい焦り。



天才フォロワーさんは怖いはなし


アカウントを作ってからずっとフォロワーさんは3人くらいだったのですが、unity1weekに参加してから増え始め、多くのゲーム制作者さんとつながることが出来ました。こんな私に興味を持っていただいてありがとうございます。

フォロワー数が100人を越えてTLがとても賑やかになり、進捗がどんどん目に入ってくるので毎日モチベーションを貰っております。有用な記事のリンクなどもありがたい限りです。


ただフォロワーさんが突然増えたこともあって、このごろツイートがぜんぜん追えていないので、なにやら見逃しがあったらすみません。見るとついつい時間を使っちゃうので、1日3回までと決めているのです。でもよゆうで20回くらい見てる。

話しかけるのはあまり得意ではないので、気軽に話しかけてくださると嬉しいデス。「すごいですね!」って言い合うのも好きですし、「くたばれ」って言い合うのも好きです。まって。ミュートしないで。


様々なフォロワーさんのつぶやきを見ていると、ゲーム制作をする人って頭良い人が多いんだなーとよく思います。知識や技術の話ではなくて、頭の回転のおはなしです。

たとえば学校のクラスに何人かいる「頭の回転が早い人」って、私はよく”怖い”と思っちゃうんですよ。喋っていると「この人にはかなわない!」と思わされるというか…。つぶやきなどを見ていて、そういう人がゲーム制作者には本当に多いなーと思います。作品に表れる人も然りです。


でも、ゲームやスポーツをやっている人なら分かると思いますが、いちばん面白いのって『自分と同じくらい or ちょっと上の実力の人と競っている時』なんですよね。100m走も速い人と一緒に走ると速いタイムが出たりします。

だから頭の回転が早い人とお近づきになれたことは、怖いですが悪いことではなく、とてもありがたいことなのですよ。怖いですが自分の技術やセンスが磨かれたりするかもです。怖いですが喜ばしいことなのです。怖い。



来年もよろしくお願い申しす


unity1weekの第10回目に初参加させていただいたので、おなじく「10」が初参加の方は同期の製作者さまだと勝手に思っております。ご出身はどちら?unityroomです。

以前から参加していた方は先輩ですし、自分の作品を配信して収入を得ている方は大先輩、スーパーな技術でハイパーしている方は大先生といったところ。校長先生は両生類。

下手に何百万円出して専門学校へ行くよりも、ここで気軽にゲームを作りまくったほうがレベル上がるのでは?と思わずにはいられません。みなさん優しいのですぐに助けてくれますし、ポートフォリオとしても即遊んでもらえます。良いことづくめです。


すこし話変わって。

エピック・ゲームズが開発者の88%還元を表明したことは記憶に新しいですが、この流れに乗ってunityroomもゲーム配信プラットフォームとして一旗あげてくれないかなーなどとよく思います。


ブラウザで気軽に遊べるのってDMMくらいしか思いつかないんですよね。スマホアプリはレッドオーシャン過ぎるので、超気軽に遊べるPCブラウザゲー専門のプラットフォームと銘打って、課金ありのコースをつくれば制作者も喜んで……あ、でもすぐに大手さんが入ってきて新人は追い出されちゃうのかな…むむむ。

校長先生も過労死しちゃいそうだしなー…私が校長先生の立場だったらゴールドラッシュの時代で金のシャベルを売りたい気もするけど、そうすると利益のシステムを作って収益計算しなきゃいけなくなる…広告なら一元化できているからこれは確かにめんどい…でも素人制作者の目線だとほんとにunityroomのゲームアップロードのシステムはお手軽で完璧すぎるので、是非とも配信プラットフォームになって欲しさがあるんですよ!ぶいつーばー等の配信者も多いので、複数のゲームが即遊べるunityroomはご時勢に合っていると思うのです!ゴーゴレやアップレに30%もあげるくらいなら蛙様に50%供物する構えですよ!まだスマホで一作品も配信してないですけども!


…などと妄想をしたところで今年のブログ更新を締めくくることにします。目的地を共にする制作者の方々、本年はたいへんお世話になりました。来年も良きゲーム開発の一年となりますように。


それではみなさま、良いお年をー。

2 件のコメント:

  1. 頭の切れる人っていますね。私も職場で年下のエリートな人に話したら1番目をしゃべったら10番目の回答が来て「あれ?」ってなって数時間後に気づくという体験をして、かなわないなと思いました。あと、どうしてもぷよぷよで勝てない友達とかも同じ部類だと勝手に思ってます。人は人、自分は自分!(だけどちょっと気にする)
    良いお年を!

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    1. 年下で鋭い人がいるとうおおおって思いますよね。本能的にやばいとおもってつい敬語で喋ってしまったりします。びびりなので。
      私もsakura crowdさんと同じようにゲームがうまい友人がいるのですが、本当に頭が良すぎるので同じ人間とはおもえません。でも人は人、自分は自分ですよね。(めっちゃ気にしてる)

      ぷよぷよ懐かしいです。アイスストームどまりの私はストーリーモードすらクリアできなかった記憶が…。眠そうな目をしたぞう大魔王が好きでした。どうでもいい情報ですみません。。

      コメントどうもありがとうございます。
      はやくもひと月終わってしまいましたが、良いお年にしていきましょーね。

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