2025年2月13日木曜日

UnityPlayというものに触れてみたお話

 またまたUnity公式さんのキャンペーンに参加してみました。


作ったゲームをWebGL出力で簡単にアップロードできる『UnityPlay』というものがあると知りました。Unity公式さんからのサービス、というかサイトのようです。



先日Unity公式さんのキャンペーンに参加してからUnityさんの記事をよく読むようになったのですが、イベントが目についたのでこちらも参加してみました。

UnityPlayというサービスがあることを初めて知ったのですが、なんと作ったゲームをすぐにアップロード出来てしまうみたいです。即公開できて誰でも遊べるなんてすごすぎる!……あれ?これって…もしかしてunityroom…!?


今回のキャンペーンはUnityPlayに作品を投稿して、それをつぶや…ポストするというものでした。unity1weekのつもりで簡単な作品をつくってUnityPlayに上げてみました。



ちゃんと期限までに完成出来たので良かったです。ただ休日が消えたのでほぼ48時間ゲームジャムでした。しかも目をつぶって作ったみたいないつも通りの雰囲気だけの作品に…もうちょっとひねりが欲しかったかも。



UnityPlayを使ってみた感想

Unity公式で使い方の説明動画があり、アップロード自体はとても簡単でした。Package ManagerでWebGL PublisherをインストールするとPublishタブが現れて、そこからBuild and Publishするだけ。Unity内で完結するのでとても楽でした。

参考動画:Unity PlayでWebGL Buildを簡単に公開!

参考記事:作ったゲームをUnity Playに公開する方法


ところで、UnityPlayってunityroomとすごく似ている気がします。気のせいでしょうか。いやきっと気のせいじゃない。UnityPlayとunityroomを戦わせてみよう。それがいい。そうしよう。


【UnityPlayの凄いところ!】

・Unity公式のサービス

・Unity上で作品のアップロードが完結する(全部で体感15分くらい)

・海外のユーザーが多い

・ゲームを起動前にミュートが選べる

・広告が無い


【unityroomの凄いところ!】

・初代Unity公式アンバサダーのnaichiさんが運営

・作品のアップロードの説明が丁寧で初心者でも迷わずに作品が公開できる

・日本のユーザーが多い

・unity1weekなどのイベントが大きく盛り上がり作品への感想も貰える

・作者のページが存在するため好きな作者のプロフィールや作品を確認できる

・バズ作品が定期的に現れてユーザーが増え続けている(UnityPlayも同じかも)

・UGDGなどのコミュニティが活発で横のつながりが得られてモチベが保てたりする(直接関係は無いけどunityroomか1week経由で存在を知ることが多いと思うので)


個人的な意見ですがこんな感じになりました。unityroomのほうが付き合いが長いこともありますが、正直、日本のユーザーがunityroomではなくUnityPlayを選ぶ意味は今のところわずかに存在するという気がしなくもない気がいたします。

海外ユーザーもitch.ioで同じことが言えそうな気がしますが、逆にいうとitch.ioやunityroomでは作品が多すぎて埋もれてしまう可能性が高いので、あえてUnityPlayに公開するということもあるかもしれません。


使ってみた結果としてはやっぱり簡単にアップロードできるという強みは間違いなくあるので、「あっ!!!今すぐアップロードしたい!!!」という欲求がとつぜん湧いてきた場合にとても有用なサービスと言えなくもない気がします。

今回まだUnityPlayというものに少し触れただけだったので、日本人のユーザーが増えることを願いつつ、unityroomと同じようにまた作品をあげていけたらなと思います。



おしまい。

 

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